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第130回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-今こそ、イノベーションのとき(7)-

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第130回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-今こそ、イノベーションのとき(7)-

 イノベーションの種を発見する方法を、ドラッカーが代表的な七項目を提示しています。(1)予期せぬ成功、あるいは失敗を原動力にする。(2)ニーズを発見する。(3)産業構造の変化を見抜く。(4)ギャップ(業績や認識)を探す。(5)人口構造の変化を把握する。(6)あるモノに対する認識の変化を捉える。(7)新たな機会や知識を活用する。いずれにせよ、変化を捉えることがイノベーションの“肝”だと言えそうです。

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 勝ちつづけるためには、「いかにリソースフルであるか。すなわち、いかに資源が豊富で、何度も戦いができるか」ということが大事です。たとえば、個人として、ヒット商品を出して成功したならば、次は、ヒット商品を出しつづけるにはどうしたらよいかを考えることです。

 常に勝ちつづけるシステムというものは、一つの方針でもあるでしょうが、これはまた、イノベーションしつづける体質でもあると思います。イノベーションしつづけ、常に創意工夫して、新しい戦略を組み直せるような組織や個人でなければいけないのです。

 したがって、まず考えることが大事です。どうすれば勝ちつづけられるのかということを、常に考えることです。そうすれば、ヒントが出てきます。智慧がわいてきます。どのような備えが必要なのかが分かってきます。常に勝ちつづけるシステムを構築する努力をしなければいけません。

※以上『常勝の法』より抜粋
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 大地震は、世の中が変わってくる時によく起きます。明治維新の前後にも起きています。平家の時代が終わるころ、源平合戦のあたりでも、天変地異はずいぶん起きています。世の中の変わり目には、いろいろ天変地異が起きて、その時代はきついですが、その後はいいこともありますので、イノベーションの時期だと思ったほうがいいと思います。

 イノベーションの時期であると同時に、旧い枠組みを捨てる時期でもあります。そうしなければ、新しい文明を創っていくことができないのです。破壊というものを強調するわけではありませんが、その脱皮の部分については、ある程度、寛容性を持って見ていかねばならないと考えています。

※以上『人生成功の秘策』より抜粋
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