起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第100回「理想の会社の創りかた」-情報、知識、そして智慧(7)-
2020年4月、最初の「緊急事態宣言」が発令されました。コロナへの恐怖心から、政府は先行きのことを何も考えず、経済活動を止め、限りある補償を繰り返しました。まさに行き当たりばったりの政策が、数多くの倒産と失業者を生む結果となりました。そして今、ワクチン全体主義が蔓延し、次なる恐怖をつくり出そうとしています。統治者の知恵なき判断は、近い将来、大恐慌を呼び込むことになるかも知れません。
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要するに、「企業家や、会社で働く人たちは、自分の会社と同業者の動きだけを見ていたのではいけない」ということです。「国家がどう動くか。外国との関係で、いったい、どんな条約を結んだり、どんな宣言をしたりするか。それが、その後、わが社に、どのように影響してくるか」ということを注視しなければいけません。そして、未来を見抜き、生き延びる智慧を磨かなければいけません。
厳しい時代がしばらく続くかもしれません。そのなかを生き抜いていくのは大変だろうと思います。今はディスカウントショップが流行っていますが、そこもまた、間もなく潰し合いが始まるはずです。例えば、「セブン-イレブン」対「イオン」で、「どちらが潰れるか」などということが、すでに言われているぐらいです。いずれにせよ、大量失業の時代がやってくる可能性が高いでしょう。心を引き締めて、この苦難に立ち向かっていかなければなりません。
※以上『危機に立つ日本』より抜粋
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私も、経営論としては「無借金経営」なども説いていますが、現実には、それほど簡単にできることではないのです。
今は、銀行金利が一、二パーセントぐらいにまで落ちてきていると思うので、確かに、新規事業で成功性の高いものなら、お金を借りてやっても成功するはずです。
銀行からお金を借りたら、利子を払わなければいけないけれども、ここで勘違いしてはいけないこととしては、「利息だけ払えば、借り続けていられる」と思うことです。それが誤りであることは、いちおうは知っておいてください。
ですから、経営コンサルタントの人のなかにも、「今は金利が安いのだから、どんどん借金をしなければバカだ」と言う人がいますが、「どうか、元本のところはお忘れなく」ということです。「元本は返さなくてもよい。金利の部分だけでよい」というのなら、利益を出すことは可能かと思いますし、初めてお店を開くときなどには、借金でもしなければできないことのほうが多いので、すべては反対しません。ですが、「元本を返せと言われることも計算してください」ということです。
※以上『生霊論』より抜粋
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