起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第84回「理想の会社の創りかた」-人財という宝編(7)-
大川総裁著『仕事と愛』のなかでは「出世の条件」が説かれており、その第一条件は「働くことに喜びを感じる」でした。第二の条件は何かというと「有用な人間になる」こと。「有能」ではなく、「有用」です。つまり、有能さを他の人とのかかわりにおいてどう発揮するかが求められるわけです。会社とはその人の有能さを証明する場所ではなく、他の人のために利益や便益を生み出してこそ、その人の存在価値があるのです。
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コンピュータ系のものも、ヒットするときは、莫大なマネー、巨額の富になって出てきます。
理系のものであっても、一定のシェアを持ったり、一定の売れ行きがあったりする場合、要するに、人心をつかんだり、社会現象になったりして、大勢の人を動かしたりするようになると、その製品が「売れる」「ヒットする」ということ自体が、社会現象を起こして、一定の政治性を帯びてくることがあるということです。そうなると、もう一方の「文系的な目」というか、もう少し老練な、経験を積んだ「経営者の目」なり、「政治や法律系の、ものの動き方までが分かるような目」なりが必要になってきます。
「理系のドリーム」も、確かに、本当にヒットするものであれば、面白くてしょうがないぐらいのところまで行くのでしょうが、その間に、「文系的素養」を積める時間があるかどうかは分からないし、積めない場合は、そうしたものを持っている人を呼ばないと無理なのです。
※以上『青春マネジメント』より抜粋
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トップが「自分はこうだったから」という考え方をしていると、途中まではよくても、一定の段階を超えた時点で、経営がうまくいかなくなることがあります。これは中小企業から大企業へと変化していくときによく起きる現象です。「自分の好みに合った人材しか使えない」という人は、会社の規模が大きくなったときには、その考え方を変えなければならないのです。
松下幸之助も、ある程度のところで考え方を切り換えています。自分は小学校中退であっても、大卒者をきちんと使えるようにならないと、大企業のオーナーにはなれません。このように、トップというものは、規模相応に考え方を変えていく工夫をしていかなければならないのです。
※以上『経営入門』より抜粋
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