起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
L 詳細を見る≫
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
|第82回「理想の会社の創りかた」-人財という宝編(5)-
大川隆法総裁は、自著『仕事と愛』のなかで、仕事に命をかける三つの方法として、第三に「感謝する心」をあげています。宗教を学んだ人にとって守護霊や指導霊という目に見えない存在の働きを実感することは少なくありませんが、誰しもが節目、節目で大きな運命のようなものが働いていると感じることでしょう。仏のご加護を感じられるという気持ちは、仕事の本質のなかにある大切な考え方です。
◆-------------------------◆
男性の徳というのはやはりあると思います。先ほど、「強き者は優しくあるべきだ」と言ったけれども、「男性は、強いからこそ、女性に対しても優しくあれるのだ」と私は思います。男性が弱くなってしまったら、優しくあれないのです。
男性的な強さの根源、そして優しさに転化するものは、いったい何であるかというと、これは、「潔さ」というようなものではないかと私は思うのです。
これを現代の男性はかなり失ってきています。この美徳は失っています。みんな粘着質といいますか、何かに執着を持って、諦め切れない、くどいタイプの男性が多いのです。
さまざまな地位とか収入、同期との出世競争など、いろいろなものに対して、くどすぎる。やはり、あっさりとした気持ち、さっぱりとした気持ち、これが大事だと思います。
※以上『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 地球・宇宙・霊界の真実』より抜粋
L 詳細を見る≫
◇-------------------------◇
トップは、「トップ一人の責任である」と自覚すると同時に、「自分に万一のことがあったときに、どうやって、この事業を成功裡に継続していくか」ということを考えなければなりません。
そのカリスマ性によって企業が発展しているときに、トップがカリスマでなくても成功していける体制、そういうシステムをつくることが大事です。縁起でもないことでしょうが、「自分が死んでもよい体制」を、努力してつくらなければなりません。
ある程度かたちが決まっていて、何度も繰り返し起きてくることに関しては、下に下ろしていく、すなわち、「権限」や「責任」、「仕事の判断権」を下ろしていくのです。そして、新規のことや重要なことについては、まずは自分もタッチするけれども、それも、だんだんに下に下ろしていって、部下、幹部を育てていかなくてはなりません。
「人材を育てることも、トップにとって重要な仕事なのだ」ということを知っておいてください。
※以上『経営と人望力』より抜粋
L 詳細を見る≫
このページのTOP ▲