起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第80回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-人財という宝編(3)-
「仕事は命をかけてやるべきもの」という箴言は、至言であり、スーパーエリートの条件であると言えましょう。大川隆法総裁は、自著『仕事と愛』のなかで、仕事に命をかける三つの方法として、第一に「天命をみきわめる」を前提としてあげています。人にはそれぞれ持って生まれた神様からのギフトがあると言われますが、自らに備わっている「個性」や「才能」に気づいて、それを活かすことから始めてみることです。
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曹操は、武将として戦いにも強かったのですが、自分自身、軍師として策を立てることもできる人でした。そういう人は、えてして、才能のある人を嫌がるものですが、彼は、自分も兵法書を書くほどの才がありながら、あえて、才能のある人を求めたのです。
蜀のほうは、参謀としては孔明一人がずいぶん目立っていますが、ある意味では、「ほかに大した参謀がいなかった」ということでもあります。
曹操は、一つひとつの戦では、よく負けたりはしていましたが、負けても負けても立ち上がりました。「赤壁の戦い」で大敗をしても、失脚はしません。「何度負けても立ち上がる」という力が強いのです。これは、彼に、人材を求める心があったからだと思います。曹操は、「奸雄」と言われて、評判は少し悪いのですが、ある意味で、『三国志』の真の英雄は曹操かもしれません。
※以上『リーダーに贈る「必勝の戦略」』より抜粋
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やはり、一人仕事には限界があるので、常に、「自分でなくてもできるものは何か」を考え、やり方をきちんと教えて、人に任せていく訓練が必要です。少なくとも、七割から八割ぐらいは、人に任せたいところです。
幹部として期待できるような人の場合は、いろいろな部署を経験させていく必要があります。
経営者になるには、生産、販売、経理・財務系の三つ、さらに言えば、人事や総務も含みますが、それらのバランスを取り、幾つかの分野をまとめて見えるような目がなければ駄目なのです。もし、そういう目を持っていない場合は、それを持っている人とコンビを組むか、あるいは、三人から五人のチームを組むことです。
そのあたりの人数で会社の全容が見えなければ駄目なのです。したがって、人の組み合わせ方は非常に大事ですし、基本的に、人材が伸びていなければ発展することはないと思ってよいのです。
※以上『未来創造のマネジメント』より抜粋
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