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第65回【徳ある経営者になろう】法シリーズに学ぶ経営成功学(9)

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第65回 法シリーズに学ぶ経営成功学(9)

 アンドリュー・カーネギーから無報酬でおよそ20年間、成功法則のプログラムを完成させるよう依頼されたナポレオン・ヒルですが、実はその時、透明人間がイエスと答えよと耳元で告げたと『Think and Grow Rich(思考は現実化する)』のなかで述懐しています。幸福の科学で言うところの守護・指導霊と思える声が、正しい決断を促したのです。引き続き、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。

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 自己実現には幾つかの方法があります。私は、それを三種類に分けて説明してみたいと思います。第一に、「完全に、自分の力というものを資本として実現していく」という方法があります。

第二の方法は、「より効率のよいもの、よりシステマティックなものへの研究を開始する」ということです。

仕事をしていて、「コンピュータが、どうしても苦手だ」という人であるならば、「いかにして専門の人を入れるか」という方法を考えるのです。「一生懸命に努力して理解する」という第一の方法もありますが、「自分には、ある程度以上の才能はない」と思うならば、やはり、「専門の人を入れて、アシストしてもらう」という方法もあるわけです。あるいは、「外部にあるものに依頼をする」という考え方もあります。

自己実現の方法の第三は、「仲間をつくっていく」という方法です。

たとえば、「自分の企業は、こういう分野については強いけれども、この分野については弱いところがある」という場合に、企業として発展していくためには、「その弱い部門についてのノウハウを持っている会社と提携したり、その分野の専門家を大量に入れたりして、規模自体を拡大していく」という方法があります。「仲間を増やしていく。戦力そのものを倍加していく」という方法です。

※以上『成功の法』より抜粋
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 ワンマン型の中小企業の社長は、アイデアマンではあろうと思いますが、どうか謙虚さを忘れないようにしてください。

 謙虚な人には、水が高い所から低い所へ流れてくるように、いろいろな人から情報が入ってきたり、いろいろな人が意見を言ってくれたりします。したがって、経営者は謙虚でなければいけません。

 特に、心をもう一段大きく持てば、「ライバル、あるいは敵だと思うような人ほど、自分のことを本当によく知っている」ということが分かります。その意味で、敵ほど“良い先生”はいないのです。

※以上『創造の法』より抜粋
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