起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第48回 経営者と八正道(4)
経営者と八正道についてのご論考を、3回にわたって学んでまいりました。
経営者にとって「会社の理念、また自分の使命や職業観などが、仏法真理に合致し、時代性にマッチし、いかに人々を潤していくか」ということを繰り返し考えることの大切さが、一貫して語られています。人生全般に通用する生き方の基本である「八正道」の実践が、経営者にとっての成功の道です。
最終回の4回目も引き続き、経営と八正道を学んでまいりましょう。
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まず、「正しく見る」ということがあります。
自分は他人を見て、「こんな人間だ」と思っているけれども、その他人が自分自身を見る目と、自分が他人を見る目とが食い違っていて、そのことにも気がつかず、何十年も生きていくことができるということです。例えば、周りの人がみな、自分のことを本当はほめてくれているにもかかわらず、「自分は駄目な人間だ」と思い続けているような人もいるわけです。結局、「見る」ということができていないのです。逆もよくあります。
自分を「過大評価」してしまっても、また転落の基となるけれども、「過小評価」しすぎてもいけない。この「正しく自分を見つめる」ということは、何にも増して大事です。
※以上『幸福の科学の十大原理(上巻)』より抜粋
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気に障ったらお許しいただきたいのですが、例えばかなり長く勤めているOL、結婚していない女性等のなかにも、そうしたことをする人はいるでしょう。もちろん、気立てもよく、仕事もできる人もいますが、なかには、無意識下に若い人たちの邪魔をし始める人もいるのです。
若い女性の結婚の邪魔をする場合には、「浮ついている」「化粧が云々」「仕事をする気が全然ない」「遊びに来ている腰掛けだ」といったことを言っていじめたりします。また、男性に対しては、「仕事をしないで女の子の尻を追いかけている」などといびったり邪魔をしたりするわけです。
こうしたものは、みな、自己正当化をして、プライドを固めていった結果なのです。そして、自分が、神仏から、あるいは多くの人たちから愛を受けて生きているということを見落とした結果なのです。
こうしたものも、「正しい思い」のところでチェックしなければいけない部分です。
※以上『真説・八正道』より抜粋
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